さんごの種類

赤さんご(赤珊瑚)

日本産の赤珊瑚を指します。その中で特に色の濃いものを「血赤(チアカ)」と呼びます。日本近海、特に土佐湾で採取されます。

赤さんご (拝見)

 

赤さんご 原木(生木)

赤さんご 原木 (枯木)

赤さんご 磨き済み枝

胡渡(コワタリ)さんご(胡渡珊瑚)

地中海珊瑚を指します。「紅さんご」または「サルジ」(イタリアのサルジニア諸島周辺で採れるため)とも呼ばれています。

胡渡さんご ルース

桃さんご(桃珊瑚)

日本近海(四国、九州、沖縄)で採取される桃さんごには赤に近い柿色から白に近いピンク色まで幅広い色調のものがあります。現在はほとんど採れない「ボケさんご」(エンジェルスキン)は、この桃さんごがピンク色になったものを指します。柿色と白が混ざり合った色調のものを「スカッチ」と呼びます。

桃さんご 原木 (生木)

桃さんご原木(枯木)

桃さんご拝見

桃さんご 磨き済み枝

ボケさんご 磨き済み枝

ボケさんご ルース

桃さんご(スカッチ)磨き済み枝

姫さんご(ミス)(姫珊瑚)

南シナ海で採取される淡く、優しいピンクから白までの色調の珊瑚です。

姫さんご 連材

深海さんご(深海珊瑚)

ハワイ沖、ミッドウェイ諸島沖の深海で採取される白とオレンジが混ざり合った色調の珊瑚です。深海さんごの中には「ガーネ」と呼ばれるムラの無いきれいなピンク色の珊瑚や、「ミッド」と呼ばれる白にオレンジの斑点模様の珊瑚等があります。

深海さんご 原木

深海さんご 磨き済み枝

ガーネ 原木

ガーネ 磨き済み枝

ミッド 原木

ミッド ネックレス・磨き済み枝

白さんご(白珊瑚)

日本近海で採れる白さんご、南シナ海で採れる姫さんごの白、東シナ海で採れる象牙色の「シナ海」と呼ばれる白さんご、その他ガーネの白等があります。

白さんご(日本産)原木

白さんご(日本産) 磨き済み枝

ガーネ(白) 原木

ガーネ(白) 磨き済み枝

シナ海 原木

スポンジサンゴ(スポンジ珊瑚)

「イソバナ」(オオイソバナ)と言う紀伊半島から南の海に生息する多孔質でスポンジ状の珊瑚です。「アップルサンゴ」や「アフリカサンゴ」とも呼ばれています。多くの場合、樹脂コーティングが施されています。

スポンジサンゴ 原木

スポンジサンゴ 枝・連材(樹脂加工済み)

黒さんご(黒珊瑚)

「海松」(ウミカラマツと)と言う黒色の六放珊瑚です。通常は樹脂等でコーティングを施してあります。「ゴールドコーラル」と呼ばれる金色の珊瑚は黒珊瑚を人工的にブリーチ(脱色)したものです。(「キンヤギ」と呼ばれる天然のゴールドもあります。)

黒さんご 原木

黒さんご ルース(樹脂コーティング済み)

ゴールドコーラル 枝(コーティング済み)

染さんご(染珊瑚)

「海竹(うみたけ)」(トクサヤギ)と言う象牙色をした珊瑚を染色したものです。

海竹 原木(染さんごの原料)

海竹ルース・連材

赤染さんご 連材

ピンク染さんご連材

山さんご(山珊瑚)

一般的に市場に出ているものは「海竹(うみたけ)」(トクサヤギ)と言う象牙色をした珊瑚をぶつ切り、もしくは原木の状態で表面を赤く着色したものです。チベット族等が土地から出る珊瑚の化石を赤く染めて使用していた名残から、これを「山さんご」と呼んでいるようです。

海竹 原木(山さんごと称して販売されている珊瑚の原料)
これを赤く染色します。

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